May 28, 2019

3月2〜3日に橿原市今井町で開催された、第一回関西ブロック大会「関西の町並みを考える会:刻を越え奈良今井町を歩く」+全国町並み保存連盟第三回理事会の参加者はとてもすばらしいものに出会った。石碑に刻まれている文字は「第二十六回 全国町並みゼミかしはら今井大会 再び、町並みはみんなのもの」と読める。そう、これは2003年に今井で開催された町並みゼミの記念碑なのである! 

 第一回関西ブロック大会は、全国町並み連盟関西ブロックがはじめて一堂に会した。第一部で「関西ブロック連絡機構」設立に向けて各地からの報告を行ったのち、第二部では清水重敦京...

December 20, 2018

 2018年11月26日、京都ホテルオークラで、9月27日に亡くなった京極迪宏さんのお別れの会があった。会場に足を踏み入れた人は誰しも祭壇にかざられた京極さんの写真に、思わずニコっとしたに違いない。かざられていたのはとても若い頃の京極さんであった。周りの人に聞くと、龍野ゼミの頃に撮った写真だそうだ。龍野ゼミは1985年である。ということは40歳ころか。京極さんは、第8回の龍野ゼミが町並みゼミ初参加だと、当日いただいた『京極迪宏の肖像』に付された年表で知った。

 この日のお別れの会は、午後3時から7時までの間に、三々午後集まって、出会っ...

September 27, 2018

京町家再生研究会から、いくつかのお知らせです:

①京町家の改修設計:基礎講座:10月スタート、受講生募集

http://www.kyomachiya.net/saisei/sekkeijyuku/index.html

②公開シンポジウム2018「 京町家新条例の適切な運用を考える -町家をこれ以上壊さないために― 」報告(6月16日開催)

http://www.kyomachiya.net/saisei/info/201807.html

http://www.kyomachiya.net/saisei/info/201809.html

March 16, 2018

2月17、18日、全国町並みゼミ倉敷大会をきっかけに始まった備中町並みネットワーク(第一部)と町並みゼミ分科会からスピンオフした全国町家再生交流会(第二部)が、岡山県倉敷市で17日〜18日に開催された。会場は、倉敷市美術館(丹下健三設計の旧倉敷市庁舎)、222人収容の講堂が満員に。

 第二部交流会の基調講演で、宗田好史京都府立大学副学長は、京都の現状を情熱的に紹介、もはや町並み保存ではなく「町並み創造」だと喝破した。町並み保存連盟も名前を変えないといけないのかもしれない。

 2013年の全国町並みゼミ倉敷大会で、千葉大学のモリス教授の「...

February 28, 2018

2月3日、妻籠宿保存50周年を記念する式典が南木曽会館で開催された。式典は三部構成で、第一部が記念式典。妻籠を愛する会・会長の小林俊彦さんの開会の辞、同理事の藤原義則さんの経過報告のあと、来賓からの祝辞そして感謝状贈呈が続いた。第二部は今年で42年目を迎える妻籠冬季大学講座。これが言わば記念講演で、上野邦一奈良女子大学名誉教授が「妻籠宿の保存で学んだこと、そして恩返し」と題して「講義」を行った。第三部が祝賀会。会場には、15年にわたり全国町並み保存連盟の代表をつとめていただいた林文二さんのお元気な姿もあり、最後は参加者全員が輪になっ...

December 16, 2017

「第5回九州町並みゼミ八女福島大会」&「第5回まちなみフォーラム福岡」が、9月30日(土)〜10月1日(日)に「おりなす八女」で開催されました。第29回全国町並みゼミ八女大会プレゼミをきっかけにして始まった九州町並みゼミは7年ぶり、第35回福岡大会をきっかけにして毎年開催されている福岡県内の「まちなみフォーラム」に加え、今回は九州内の重伝建地区の方々が八女の重伝建選定15周年のお祝いにかけつけ、約200人が集まりました。

 初日午前中にドキュメンタリー映画「まちや紳士録」が上映され、午後は八女の町並みを見学をスタートに、開催セレモニー...

December 16, 2017

川越一番街の町並みをマネジメントしてきた住民組織・川越町並み委員会が30周年をむかえ、11月10日「30年報告会」が行われた。

 町並み委員会は、1986年度に川越一番街商店街共同組合が取り組んだコミュニティマート構想モデル事業の結論に基づいて、組合員が「町づくり規範に関する協定」を結び、1987年9月に発足した。同協定にもとづいて、67のパタン(町づくり・建築の原則)からなる「町づくり規範」を定め、これを規準に一ヶ月に一回、住民が建築計画等を持ち寄って議論する。10年後、一番街一帯は、1996年に重要伝統的建造物群保存地区へ選定され...

December 14, 2017

峯山富美賞選考委員会(片寄俊秀委員長)は、第二回峯山富美賞の受賞者として丘如華・台湾歴史資源経理学会秘書長を決定、第40回全国町並みゼミ名古屋有松大会で、選考委員の大森洋子理事をプレゼンテーターとして贈呈した。丘如華は、これまでの町並みゼミ参加の思い出のスライドを上映、会場と一体になって町並みゼミのこれまでを振り返った。

峯山冨美さんは2010年12月28日に96年の人生を閉じられた方です。60代で「小樽運河を守る会会長」として歴史的環境の保存運動に取り組み、当時は厚い行政の壁にはばまれ、保存運動は困難をきわめていましたが、故・木原啓...

November 2, 2017

2017年10月20日、文化審議会文化財分科会が、新たに2地区の重要伝統的建造物群保存地区選定を文部科学大臣に答申した。今回選定されたのは、広島県福山市鞆町伝統的建造物群保存地区と大分県杵築市南台・北台伝統的建造物群保存地区。いずれも、早くから候補にあがっていたが、道路拡幅や埋め立て架橋などの問題があり、それらを乗り越えて選定にこぎつけた。とくに鞆の浦は、全国町並みゼミの各地からの報告で毎回とりあげられ、全国の仲間がその行方を固唾を飲んで見守っていた。改めて地元からの報告を掲載ずるので、しばらくお待ちください。なお、今回の選定で重要...

September 5, 2017

第40回全国町並みゼミ・名古屋有松大会のプログラムが固まり、名古屋市のホームページから公表された。

http://www.city.nagoya.jp/kankobunkakoryu/page/0000095701.html

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