福川裕一
- 1月26日
日立で歴史まちづくりが再起動:11月にセミナー、1月にシンポジウム。共楽館周辺では町家再生プロジェクトが始まる
私たちの仲間・共楽館を考える集いが活動してきた日立で、新しい動きだ。昨年11月から本年1月にかけ、同集いの主催で「文化をつなぐ共生のまちづくり『わがまちの魅力再発見』」と題して、①セミナー「近代化遺産・文化財を活かしたまちづくり」(11月25日)、②バスハイク「近代化遺産再...
福川裕一
- 1月24日
スマホで体験するベトナム・ホイアンの町並み:歴史まちづくりにおいて、コンピュータ・グラフィックスは何ができるか?
下のチラシをダウンロードし、地図上に置かれているQRコードのひとつをスマホのカメラで読み取り、WebVRへのリンクをタップして下さい(QRコードが特定されると黄色いボタンがでてきます)。データの展開が終わると、撮影したQRコードのある箇所の建物の内外のパノラマを、移動しなが...
福川裕一
- 1月24日
インタビュー・シリーズ❹ 文化庁の当初案は7ha、宿場と街道は一体と小林俊彦さんが異を唱えた:妻籠を愛する会・藤原義則さんに聞く
各地で歴史まちづくりに取り組む方々へのインタビュー・シリーズの4回目。全国町並み保存連盟では「集落・町並み憲章」の解説本の作成をあたり、18ある節のそれぞれに、もっともふさわしい活動をされている団体へのインタビューを載せるという方針で編集を進めています。解説本では、原稿量も...
福川裕一
- 1月21日
2024年は全国町並み保存連盟の設立50周年。歴史まちづくりのいっそうの発展と定着をめざし、今年の活動に取り組みます
全国町並み保存連盟は、1974(昭和49)年、「有松まちづくりの会」「今井町を保存する会」「妻籠を愛する会」という3つの住民団体が集まって結成されました(正確には、その時の名称は「町並み保存連盟」。その後仲間が増え翌年「全国町並み保存連盟」へ改称しました)。2024(令和6...
福川裕一
- 2023年10月20日
インタビュー・シリーズ❸ Uターンした施設開発のプロが、当事者としてまちづくりに取り組みはじめた:若狭熊川の宮本哲男さん、永江寿夫さん、時岡壮太さん
各地で歴史まちづくりに取り組む方々へのインタビュー・シリーズの3回目。全国町並み保存連盟では「集落・町並み憲章」の解説本の作成をあたり、18ある節のそれぞれに、もっともふさわしい活動をされている団体へのインタビューを載せるという方針で編集を進めています。解説本では、原稿量も...
北島力
- 2023年7月21日
八女福島のまちづくり30年の歩みをふり返って/「作事組全国協議会2022八女福島シンポジウム&まちなみフォーラム福岡」記録
八女福島の北島力さんから、新しい記事「八女福島のまちづくり30年の歩みをふり返って」をいただいた。八女福島は、昨年(2022年)、重要伝統的建造物群保存地区選定20周年を迎え、10月22〜23日に「第7回作事組全国協議会2022八女福島シンポジウム&第8回まちなみフォーラム...
福川裕一
- 2023年7月12日
谷中まちあるき/小樽プレゼミ/総会/八島花まちあるき これからの歴史まちづくりを考えた二日間
今年度の全国町並み保存連盟総会にあわせて企画されたイベントは、いずれも、これからの歴史まちづくりを考える上で、とても興味深いものだった。 総会の前日6月3日(土)は、10月に小樽で開催される第46回全国町並みゼミ小樽大会のプレイベントとして、谷中のまち歩きのあと、ズバリ「こ...