全国町並み保存連盟:〒112-0002 東京都文京区小石川5−3−4 ラ・ヴェリエール文京6階 まちづくりカンパニー・シープネットワーク内

The Japanese Association for MACHI-NAMI Conservation and Regeneration

c/o Machidukuri Company Sheep Network, La Verriere 601, Koishikawa 5-3-4, Bunkyo-ku, Tokyo, Japan

T: 03-6240-0321, F: 03-5802-7473, M: matinami@pop02.odn.ne.jp

新潟まち遺産の会

August 31, 2016

設立年 2004年6月

会員数 約150名

代表者 大倉 宏

住 所 951-8066 新潟県新潟市中央区東堀前通1-353 伊藤純一アトリエ内

電 話 025‐228‐2536 FAX:025‐228‐2537

E-mail  chanoma@machi-isan.sakura.ne.jp

http://machi-isan.sakura.ne.jp/

 

◉2015-16の活動 

長岡藩の外港として、1655年に現在地に建設された本州日本海側最大の湊町新潟は、戦災も免れ、多数の歴史的建造物が残っています。幕末の開港5港のひとつでもあり、明治初期の擬洋風建築として有名な旧税関や旧県議会議事堂、そして昭和初期のRC橋である萬代橋などは重要文化財に指定されています。市中心部の旧新潟町エリアには、3つの主要な歴史的界隈があります。

 第一は、近世からの雰囲気が残る【下町(しもまち)】で多くの町屋が残ります。中で市指定文化財旧小澤家住宅「北前船の時代館」は、貴重な回船問屋の遺構であり、また表が平入り、裏が妻入りの独特の形態を持つ新潟町屋の典型でもあります。

 第二は明治にお屋敷街として開発され、洋風建築が多く残る【西大畑】。こちらには豪商の別邸「旧齋藤家別邸」があり、庭園は国指定名勝です。

 第三は、伝統的料亭建築等が数多く残り、かつ全国有数の現役花街である【古町】です。国登録文化財の鍋茶屋は木造三階建て、全国最大規模の200畳の大広間を備えています。

 又、当会も保存活動に関わった地元建築家によるモダニズム建築「會津八一記念館」は保存が叶い、民間が所得し今春「NSG美術館」としてオープンしました。(写真)これらの歴史的建造物や町並みを発掘・保全に取り組んでいます。

越後村上・城下町まちなみの会+むらかみ町屋再生プロジェクト

August 31, 2016

 設立年 1988年10月 

会員数 15名

会長 長谷川 勲(まちなみの会)・ 会長  吉川真嗣(町屋再生PJ)

連絡先 958-0837 新潟県村上市大町1-20 

TEL 0254-53-2213(吉川真嗣)

E-mail:shin_kikkawa@ybb.ne.jp

 

◉2015-16の活動

村上でH9年、大規模な近代化計画が旧町人町である商店街に持ち上がった。この近代化に警鐘を鳴らしてくれたのが当時連盟会長の故五十嵐大祐氏である。「近代化を食い止めなさい」この五十嵐氏の言葉が我々を突き動かした。

 早速、町屋の生活空間を公開する取り組みを16軒の町屋で展開。次に「黒塀一枚千円運動」で小路のブロック塀を黒塀に作り変える運動を開始し、更には市民基金で町屋の外観を昔の姿に再生する町屋再生事業を行った。

 18年たった現在これにより観光客がゼロだった町に年間30万人も訪れるようになった。黒塀は425Mに達し、再生された町屋は32軒、町は驚くような変化を遂げた。

 反対運動ではなく「村上のあるべき姿を形にして示す」これら私共の取り組は、近代化推進派の市民の意識を徐々に変えていった。その結果、市の近代化計画は消えて無くなり、まちづくりの方向は180度変わった。市は今年、歴史まちづくり法の導入を決定し、重伝建を視野に入れた動きにまで発展してきた。正に村上にとって歴史的な出来事である。

 紆余曲折を経ながらもここまで来れたのは、亡き五十嵐会長はじめ、西村幸夫先生、苅谷勇雅先生、岡崎篤行先生、殿塚治氏、北島力氏ら連盟の大きなお力添えがあってのことだった。心より感謝申し上げます。

NPO法人歴町センター大聖寺

August 31, 2016

設立年 2001 年 10 月

会員数 16 名

代表者    篠原 隆一

住所 〒922-0811 石川県加賀市大聖寺南町ニ-2-2 TEL・FAX 0761-73-0220

E-mail:daishoji@po5.nsk.ne.jp

http://www.rekimachi.jp/

若狭熊川宿まちづくり特別委員会

January 03, 2018

設立年 1995年(平成7年)

会員数 249名(熊川区民全員)・委員66名

会長 宮本哲男

所在地 〒919-1532 福井県三方上中郡若狭町熊川

TEL・FAX 0770-62-0330(宿場館)

HP:http://kumagawa-juku.com/

◉2016-17の活動

▼みんなで取り組むまちづくり

熊川宿では、住民自らが趣味や得意分野を活かして多彩な活動を進めてきました。平成27年「御食国若狭と鯖街道」として「日本遺産」に認定されました。

秋のイベント「熊川いっぷく時代村」は、若手を中心とした実行委員会が盛り上げ、毎年1万人以上の来訪者が来られます。

▼若狭熊川宿重伝建選定20周年記念事業

 重伝建選定20周年を迎えた平成28年11月26日(土)〜27日(日)の2日間、「第4回北信越町並みゼミ熊川宿大会」と「熊川宿重伝建選定20周年記念フォーラム」を開催。

 整備された熊川宿と周辺の自然、まちづくりを継続する「人」をテーマに、先生方の講演や各地の参加者からご意見をお聴きしました。諸先輩方のご尽力を振り返りながら、未来をみんなで考えるよい機会になりました。

▼第3次熊川まちづくりマスタープラン

 第2次策定から10年が経過しました。先の記念事業で皆様から頂いた貴重なご意見や助言を踏まえ、今後の熊川宿のあり方を住民自身が考え、実行に移していくための方針を策定します。

▼熊川宿の魅力アップ(小水力発電)

 熊川宿は街道沿いを水量豊かで流れの速い「前川」が流れます。環境に配慮したまちづくりを進めようと、株式会社マツバ様の協力を得て小水力発電機を設置し、道の駅の看板、宿場館の玄関、西口のモニュメントをライトアップ。また、中ノ町の前川にも水中照明を試験的に設置。蛍の観賞や陶の灯り展とともに、夜も熊川宿を楽しんで頂きたいです。

▼空き家を活用した取組み

 現在、ワークショップやシェアオフィスの運用が企画検討されています。空き家を地域の財産と捉え、「街道LIVE」や不要品販売の「蚤の市」を開催し、楽しみながら空き家解消と雇用創出に繋げたいと考えています。

 

◉2015-16の活動

▼まちづくりのあゆみ

平成8年7月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定後、熊川宿資料館を始めとする公開施設や街道の景観整備、民家の修理・修景等が行われました。なかでも、昔ながらの広い街道の電線類地中化や、平成の名水百選「前川」の石積み護岸は、歴史的町並みと自然景観が美しく調和しています。

▼みんなで取り組むまちづくり

これまで、広報誌の発行、工芸品の開発、語り部の育成、フォーラムの開催など行った活動は多彩です。旧逸見勘兵衛家を活用した喫茶や民泊のおもてなし、蛍の育成、今年林業遺産に認定された「熊川葛」の復興、陶の灯りによる幻想的な夜景の創出、自主防災活動による「安心安全なまちづくり」、住民の増加を目指した「空き家の有効活用」など、皆が伝建地区に暮らし楽しみながら取り組める活動を進めてきました。

 今年で17回目となる秋のイベント「熊川いっぷく時代村」は、若手を中心とした実行委員会が盛り上げ、毎年1万人以上の来訪者が来られるまでになりました。今年は10月2日(日)開催です。

▼若狭熊川宿重伝建選定20周年記念事業

熊川宿が重伝建に選定されて今年で20年を迎えます。来る11月26日(土)〜27日(日)の2日間、記念事業として、「第4回北信越町並みゼミ熊川宿大会」と「熊川宿重伝建選定20周年記念フォーラム」を開催します。皆様のお越しをお待ちしています。

公益財団法人妻籠を愛する会

August 31, 2016

設立年 1968年9月(法人化1983年2月)   

会員数 260世帯(640人)

理事長 小林 俊彦

住所 〒399-5302 長野県木曽郡南木曽町吾妻3159-2

電話 0264-57-3513

E-mail  tumakai@ju.kiso.ne.jp

http://tumagowoaisurukai.jp/

◉2016-17の活動

昭和43年長野県明治100年記念事業の一つとして妻籠宿の寺下地区でその工事が11月に開始されて以来、今年で50年になました。大名の御籠を担いだ、駕籠者の草鞋を作った人の生活の場もきちんと残せば、いつかは文化財と信じて保存に取り組み、国の文化財保護法が改正されたのが昭和50年。51年に全国で7ケ所が選定されその仲間に入れてもらい、「重要伝統的建造物群保存地区」となりました。保存工事のスタートを記念して始めた11月23日の「文化文政風俗絵巻之行列」も50回になります。秋の好天の特意日でもある勤労感謝の日、小さな宿場に観光の人でごった返します。この日が妻籠宿の容量を知る日でもあります。

その時配る瓦版も大好評で奪い合いになります。今年の宿場役人は?

 保存のスタート50年の節目に過去の先輩諸氏の苦労と足跡を偲びこの間の出来事を冊子にして記録にするため現在纏めています。

来年2月には記念式典を開催して、これからの50年に向けての決意の場にもしたいと思います。継続は力なりです。

 

◉2015-16の活動

我が国初となる集落保存を昭和43年に始めてまもなく50年。多くの方々に支えられて半世紀が過ぎようとしています。集落保存の先駆けとしての使命と、多くの方々のご支援があったからこそであります。

先人の暮らしたその場所を動態保存で守り続け次代の人々に引き継いでいかなければ勤めが果たせません。

どうぞ今後も暖かいご支援をお願いします

NPO法人夢空間松代のまちと心を育てる会

August 31, 2016

設立年 2001年6月

会員数 180名 

理事長 香山 篤美

連絡先 〒381‐1231 長野県長野市松代町松代(伊勢町)577

電話番号/FAX  026‐278‐1277

E-mail   yumekuukan-matushiro@topaz.ocn.ne.jp 

http://www.geocities.jp/yumekuukanmatusiro/index.html

​◉2015-16の活動

▼国の登録有形文化財への登録推進

NPO夢空間では平成16年から、松代町内の民家など歴史的建造物の保存利活用をはかるために、国の登録有形文化財に登録する取り組みを行い、今年度までに39箇所79件を登録し、当面100件の登録を目指している。町内に点在する登録有形文化財を線で結び、まち歩きコースを設定し、まち歩きマップに落とし込んで「まち歩き観光」の推進をはかり、まちのにぎわいづくりに取り組んでいる。「まち歩きガイド」を養成し毎月1回各種コースを紹介する「まち歩きガイドツアー」を開催して町内外からの参加者に松代の町並みのすばらしさを紹介し、松代のファンづくりに取り組んでいる。

▼歴史的建造物の保存利活用推進(旧松代駅木造駅舎の保存再生に向けて)

平成22年からは町の中心部の金物店だった大正年代の店蔵をお借りして松代への来訪者と地域の人々との交流を促進するために「松代まち歩きセンター」を開設し、24年には隣接した角店の旧セブンイレブンを町並みにあわせた改修を行ってまち歩きセンターを拡充した。現在、旧金物店を「伝承館」と名づけ商家に伝わる伝統食や地域の歴史文化を次世代に伝承する場所として活用している。平成17年から保存に取り組んだ旧金箱邸が長野市指定文化財寺町商家として保存再生されたのを受け、平成27年度からNPO夢空間が指定管理者としワンディシェフを中心とした利活用を行い地域住民と観光客との交流拠点として松代の新しい魅力を発信している。また、平成24年に廃線になった長野電鉄の屋代線の旧松代駅の木造駅舎の保存と利活用に向けてNHK大河ドラマ真田丸の放映中、観光案内所としての活用を提案し、現在地元実行委員会でボランテイアを募り主婦や中学生等の協力を得て、観光情報コーナーとしての活用が図られ、次年度以降の保存再生へ道筋が作られるよう取り組んでいる。

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