事務局
- 2020年12月13日
「HUL連続シンポジウム①」スライドをアップしました。オンラインの「倉敷の都市景観の未来を創る新しい枠組を考えるシンポジウム」に60名以上の参加
2020年12月13日(日)、「倉敷の都市景観の未来を創る新しい枠組を考えるシンポジウム:HUL(Historic Urban Landscape・歴史的都市環境・景観)連続シンポジウムが、オンラインで開催された。2011年のユネスコ勧告で都市の歴史的環境を保護する新しい概念として提示された「HUL」は、町並みゼミでは、1月31日〜2月1日に開催された川越町並みゼミの第一分科会のタイトル「歴史的都市環境(Historic Urban Landscape)をどう守るか?:歴史的町並みを維持発展させていくための法制度は如何に」で初登場した。重伝建地区の外を含め歴史的環境をどう守るのか、伝建地区になりきれていない地区の町並みをどう守るのか、というわたしたちの年来のテーマを言い当てる概念として期待が集まり、今回のシンポジウムにつながった。 1回目の今回は「HULとは何か?」がテーマ。じっくり勉強ということで、福川裕一理事長が90分の講義をおこなった。なぜ川越ゼミで突然HULが登場したかを振り返った後、「ユネスコ勧告をみんなで読む」というスタイルで講義を展

