福川裕一
- 2019年9月9日
各誌に相次いで町並みの記事
各誌で町並みの記事が相次いでいる。 最新のものは建築資料研究社が発行する『CONFORT』10月号(No.170、隔月刊コンフォルト)。「古い建物を活かす術」という特集を組んでおり、 MUJI BASE鴨川(千葉県)、井波の町並みで展開するBed & Craft、NIPPONIA 美濃の商家町、杉並区今川の築44年の住宅を改修したシェアハウス、千代田区神田の看板建築・海老原商店などの事例が紹介されている。また「保存から活用へ:歴史的建造物や文化財を巡る新しい動き」として、ディスカバーまかべの吾妻周一さんが「東日本大震災で被災した茨城県真壁地区:歴史的建造物の9割を復旧できた理由」を、連盟事務局長・山本玲子が「「その他条例」制定、始まる」を寄稿している。 https://www2.ksknet.co.jp/book/search_detail.asp?bc=05004170 「新着図書・資料」ですでに紹介したが、大正大学地域構想研究所が発行する『地域人』第47号(2019年8月発行)は「生きている町並み」という特集を組み、森まゆみさんの取材・文で、

