福川裕一
- 1月18日
今年もやっぱりHUL:新潟・萬代橋周辺の景観を考える活動に参加して考えたこと
2022年は、1月23日の「第5回HUL連続シンポジウム:金沢の取り組みから、歴史的環境の今を考える」で始まった。そして6月の第45回全国町並みゼミ新潟市大会に続き、九州・沖縄(5.15、8.28、11.27)、中国・四国(内子、7.24)、関東(入間、11.19)、東海(有松、11.26)、備中(井原、12.17)と、各地でブロックゼミ、ブロック会議または地域ゼミが開催された。12月4日には、香川県東かがわ市引田で理事会を開催、その前日にまち歩きの後、風まちネットのみなさんとの交流会が開催され、有意義な経験交流の場となった(各地で開催される理事会は、かつてミニ町並みゼミの役割も果たしていた)。コロナ禍の自粛を経てリアルな活動に取り組めるようになったことは本当にうれしい。 こうしてこの一年を振り返ると、やはり新潟市ゼミの存在が大きい。その新潟市ゼミの意味を、ゼミ2日目に行われた開会式で次のように述べた。少し長いが引用をお許しいただきたい。 *報告書は、新潟まち遺産の会のホームページからダウンロードできます https://machi-isan.s

